2021年10月5日(火)、札幌市役所にて、「『札幌未来予想図』を語ろう!『まちづくり探究』の成果発表会」が開催されました。
この発表会は、札幌市まちづくり政策局と連携して、札幌大通高校の総合的な探究の時間の一環として実施されました。
総合的な探究の時間「まちづくり探究」の目的は以下の通りです。
・身近な地域を探究することを通して、自身を取り巻く社会環境や人々の暮らしに興味を持ち、自立した社会人として、社会活動に自ら参画しようとするきっかけをつくる。
・転換期を迎える札幌について知り、私たちが目指札幌の将来について、自分ごととして考え、行動するきっかけをつくる。
札幌大通高校からは、1年次から4年次までの9名が、札幌市まちづくり政策局からは札幌市まちづくり政策局政策企画部企画課長の本山亮治さん、同政策企画部企画課企画係長の田中滋さん、他2名が参加しました。
発表内容
- 菅原結さん(4年次)
「民間企業と連携して、同じ目標に向かって事業を展開している札幌」
②佐藤葉空さん・萬谷朋子さん(1年次)
「歩行者天国~車がなくても生活できるまち」
③佐々木媛梨さん、中岡芽衣さん(1年次)
「JKの青春の場」
④井本陽真莉さん、千葉風花さん(3年次)
「みんなで「まちづくり」をするためには」
⑤北沢たんぽぽさん(1年次)
「未来の一歩 なつかしい町」
⑥木下杏美さん、黒田歩李さん(1年次)
「私たちが働きやすいまち」
参加した生徒さんの感想
・札幌市の方にこうやってお話をさせて頂いて、意見もたくさん頂けて、本当に良い機会で参加してよかったなと思います。
・半年間学習してきて、まとめの時間が1日しかなかったんですけど、いままで培ってきたいろいろな学習をぎゅっとまとめて、それを皆さんに発表できて、とても緊張はしましたが嬉しかったです。
こういう機会があるのが大通高校の良さであって、この学校に入学して良かったなと思いましたし、札幌市の方々に聞いてもらえて嬉しかったです!