8月31日(土)17:15~「SCOP」を開催します!

「SCOP」とは、市立高校に勤務する教員同士が、関心や課題・熱意などを共有し、実践交流などを通して、学びを深めていく自主的集まりです。
サッポロ・コミュニティ・オブ・プラクティスの頭文字で「SCOP」といいます。

6月29日(土)に、新コンシェルジュの3名を囲んで、「社会に開かれた教育課程」をテーマに、コンシェルジュとの連携あり方や可能性について語り合い、相互理解を高めました。
参加者からは、「顔の見える関係性ができることで、様々な可能性が見えてきた」という感想がありました。

次回は、8月31日(土)17:15~大通高校にて、藻岩高校実践報告「地域・社会とつながる藻岩高校の取り組み、これまでとこれから~0から1をどう生んだか~」をテーマに参加者のみなさんと学びを深めて行きたいと思います。
~企画内容~
第1部 藻岩高校実践報告「地域・社会とつながる藻岩高校の取り組みのこれまでとこれから ~0から1をどう生んだか~」
2018年度、45期2学年総合的な学習の時間で「札幌市南区を題材にした探究的な学習」(通称:南区探究)をスタート。
地域と学校の連携体制がほぼ0である状況から、学年総合担当者が、地域に足を運び、何度も対話を繰り返し、学校と地域のおもいを共有しながら、プログラムを作成。
初めての挑戦。先が見えない中で、その都度どう進めていくか知恵を振り絞りながらの実践。
教員や生徒からは不安や不満の声が少なからずあったが、生徒は学校の外との世界、実社会で様々な体験をすることで、少しずつ変化が見られ始めた。
その後、改善と改良を加え、藻岩高校の探究活動として継続することが決定し、2019年度には、総合的な学習・探究の時間の企画立案をする「探究委員会」が組織化され、現在に至る。
なお、今年度45期3学年では「ミライdesign」と称し、SDGsの視点から、持続可能な社会とそれを担う自己の未来をデザインすることを目指し、新たな実践に挑戦し続けている。

今回は、それらの実践とその裏に隠されたストーリーを報告します。
実践者の情熱や喜び、苦悩などにおもいを馳せていただければ幸いです。

第2部 みなさんで考えよう!「やってみたいをどう実現するか」
みなさんが校内でやってみたいことって何ですか?
それを実現に近づけるには、どんな障壁があるでしょう?
その障壁を乗り越えるためには、どんな手段があるでしょう?

みなさんそれぞれが「やってみたい」ことを発信し、明日から一歩踏み出せるヒントを見つけましょう!

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