札幌市立高校では、社会に開かれた教育課程と地域創生の核となる市立高校の実現を目指し、学校のニーズに応じ、地域や企業、大学等の学校外の社会教育資源(人材・機会・場所等)と連携した教育活動を促進するため、学校における社会教育資源との連携調整業務や教育活動の支援を行うことを目的として「高校と地域をつなぐコーディネーター」を配置しました。
主な活動内容
① 地域社会と関わる教育課程の企画・運営・支援
② 地域資源の掘り起こし及び学校・地域との連絡調整・情報提供
③ 大学・民間企業との連携・協働
④ 地域連携組織体制(コンソーシアム)の構築にかかる検討支援
⑤ そのほか、コーディネーターの配置目的の達成のために必要な事項
企業紹介 主担当校 札幌旭丘高等学校 札幌開成中等教育学校
2021年に開始し、北海道の学生を対象に「テクノロジーを活用して社会課題を解決するビジネスを社会に生み出す」ことをテーマとして、参加する学生が参加費無料で自分や社会、そして未来を変革していく挑戦をするプログラム【Ezofrogs】を運営しています。日本全国や海外とも繋がりながら「普通」では出来ない体験を通して、様々な気づきや発見・経験を提供します。
大湊 亮輔 代表理事 プロフィール
札幌市出身・在住。札幌旭丘高校在学中、国語の面白さに気づき理系から文系へと移行、高校の国語教師になることを志し北大文学部へ進学。しかし、教育実習後にキャリア感を変え、新卒でリクルートに入社。北海道や関東エリアにて観光や飲食など地域活性事業に従事。 2016年に退社と同時に右腕カンパニー株式会社を創業、企業の変革支援や人材育成事業、飲食店経営を行う。2021年から一般社団法人Ezofrogs代表理事、2022年からは小樽商科大学の学術研究員も務める。
意気込み!
新しい発見や気づきを通して「面白い」体験をたくさん共にしていきましょう!