市立高校コーディネーターの林さんと清田高校の生徒によるライブドローイング交流会を実施しました!

市立高校コーディネーターの林さんと清田高校の生徒によるライブドローイング交流会を実施しました!

8月28日、清田高校で開催された「SDGs×探究人インタビュー」の後、林匡宏さんによるライブドローイング交流会が行われました。林さんは、株式会社commons funで全国の街づくり活動を支援しており、ワークショップやイベントでの将来ビジョンをイラスト化する「ライブドローイング」を得意としています。

「清田高校パーソナリティ」ドローイング

この日の放課後、教室には約30名の生徒たちが集まり、林さんと対話しながら「清田高校パーソナリティ」ドローイングがスタートしました。林さんは、まず「みんなで今の悩みを共有してみよう!」と問いかけ、生徒たちは「ダイエットが続かない」「勉強すると眠くなる」「部活の練習がしんどい」など、それぞれの悩みを打ち明けました。林さんはこれらの話を聞きながら、「眠くなるなら、学校に酸素カプセルがあったらどう?」や「部活が大変でも、好きだから辞めないの?」など、生徒一人ひとりの悩みを丁寧に受け止め、会話を絵で表現していきました。

さらに「好きなこと」や「野望」についても尋ねると、生徒たちは「実は、デザインに興味がある」「絵が昔から好きで、いつかコンテストに応募したい」といった夢や希望を語り始めました。林さんも、「自分のやりたいことに向き合えていて素晴らしいね!」と共感し、会場はポジティブな雰囲気に包まれました。

林さんは「みんなの想いを少しずつ形にするのが僕の表現方法」と語り、生徒たちと対話を続けながら、ドローイングを進めていきました。

 

  • 高校生Aさんの感想

「ライブドローイングの際に大切にしていることは何か」と尋ねた際、林さんが「相手が本音で話しているかどうか」と答えてくれて、それだけ一人一人の意見を大切にしてくだっさているんだなと思いました。将来、都市デザインに関わる仕事に就きたいと考えている自分にとって、とても参考になりました。

  • 高校生Bさんの感想

こんなに自由な働き方で、こんなに楽しく活動していいんだと気付かされました。将来や働き方に対する固定観念が外れ、やりたいことにチャレンジする勇気をもらいました。

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