『2022アニマドーレ』のガイダンスは、5月21日(土)スタッフの開成中等教育学校 黒井憲先生と北大生の西村聡真さんの進行でオンラインで行われました。
スタッフ、そして昨年の参加者などから、「アニマドーレ」の魅力・素晴らしさが語られました。そのメッセージのいくつかを紹介します。
アニマドーレ代表:平島美紀江さん
「自分たちが何気なく食べているもの、関わっている人についていろいろなアプローチで学べるプログラム。
楽しみに参加してほしい。
北海道には5万軒の農家さんがいます。
みんなそれぞれの『生き方』『考え方』で農業を行っています。
『何かに挑戦したい』という生徒にとって素晴らしい体験、今年は大学生もたくさん参加します。
学校を越えていろいろな大人の人とかかわることができるプログラムです。」
スタッフ:伊藤新さん
「今年も7月に農家バスツアーがありますが、今年は見学だけではなく“体験”をします。
占冠のカリフリ農場は、ヤギ・ブタ・ニワトリ・ウマ・・たくさん動物を飼育しています。
山も所有しており、そこからの伐採した木を燃料にしています。
ほぼすべて自給自足の農業、循環農業で、とても良い体験になると思います。」
スタッフ:黒井憲さん
「北海道の素晴らしさ、北海道農業の素晴らしさを体験してほしい。
高校にいるだけではできないこと・・・先生、親以外の大人と話したり、出会うこと。
まず自分から動いてみよう。
景色が変わります。見える世界が変わります!」
入倉麻緒さん(開成中等教育学校在学/昨年参加)
「先輩達から話を聞き、食に関することに興味があり、知りたくて参加しました。
『毎年新しいことに挑戦しています。その年の課題を次の年に克服しながら・・』
このような農家さんの話を直接伺って、食に対する知識・関心がとても深まりました。」
たくさんの市立高校生の参加を待っています。(締め切りは6/10です)