10月13日(金) 17:30〜19:30に価値創造空間space36で、学校間連携指定事業Future Skills 2023(ミラスキ)10月フォローアップ会を実施しました。
1 概要
本プログラムは、ビジネスアイデアを事業化するプロセスを体験することをとおして、世の中の課題を解決したり、将来のキャリア選択の視野を広げたりすることをねらいとする。
9月9日(土)~10日(日)2DAYイベントでは、様々起業家や社会人たちからレクチャーを受け、参加者は「海洋」・「観光」の2つのテーマでディスカッションを重ね、業界の課題発見やビジネスプランの作成に取り組み始めた。
今回のフォローアップ会では、新たにビジネスプランのフレームワーク等を学び、ビジネスプランの再考、ブラッシュアップをサポートするねらいで実施した。
2 参加者
札幌啓北商業高校/札幌旭ヶ丘高校/札幌大通高校/札幌藻岩高校/札幌開成中等学校/札幌平岸高校
18名(男子 8名 女子10名)
3 プログラム内容
① オープニング
2DAYからフォローアップ会までの1ヶ月を振り返りを行う。1ヶ月の活動を「よかった」「嫌だった」という二つの感情で分け、ブレインストーミングを実施。以下のような声が参加生徒から挙がっていた。
(一部抜粋)
● よかった
○ zoom等を用いて話し合いを進められた
○ 積極的に意見を言え合えた
○ 苦手を補ってくれる人がいる
● 嫌だった
○ 課題を満足に完成できなかった
○ グラウンドルールを忘れがちだった
○ Slackでの反応が少なく不安だった
当日使用したGoogle Jamboard
https://jamboard.google.com/d/1sRUVXLjG5det7H9pbdWByhUbn0eyEbKUCbECvRyNc0I/view
er?pli=1&f=0
② レクチャー
12月までのゴールとして、「チームで協力して社会課題を自分(たち)ゴト化し、解決したい課題を特定。課題に対する解決策をビジネスプランとして発表」を全体で再共有。このゴールを目指すため
に、以下の2つを実施してレクチャーを行った。
● ピッチ動画視聴 https://www.youtube.com/watch?v=pY74gp2TmnQ
○ 聞き手が引き込まれ、感情に訴えるようなプレゼンを目指していくこと
○ ビジネスプランを磨き続けること
● ビジネスモデルのフレームワークを学ぶ
○ ビジネスプランの要素を考える
③ グループワーク
● レクチャーを踏まえてグループごとに、フレームワークの中身を埋めることを目標にディスカッションを実施した。
● 10月27日までに、一度上記フレームを埋めることを目標期限として全体に対して設定。
● 上記に向けたヒアリングやリサーチを具体的に推進した。