9月19日、「札幌市立高校記者クラブ」がスタートしました。
本プログラムには、次の3つの目的があります。
・各市立高校の特色・魅力を、市立高校生自身が、多くの市民の皆さんに向けて発信することにより、さらに充実した学校生活を送る「つながり」や「機会」を創出する。
・広報活動による「本物の経験」を通じて、生徒たちの学ぶ力を育む。
・継続的な広報活動(情報収集・取材活動)を通じて、探究心やコミュニケーション能力、文章力等、社会で生かせる知識や技術、資質・能力を育む。
完成した記事は、随時こちらの「札幌市立高校ポータルサイト」にて投稿いたします!
今年度初めての試みでしたが、全部で19名の生徒が市立高校の公認記者として応募してくれました。参加者の多くは新聞局や生徒会のメンバーですが、参加した理由はさまざまです。
「情報発信のスキルを身につけたい」
「高校生のうちにしかできない経験をしたい」
「学校内だけではなく、学校外にも自校の魅力を伝えたい」
「学校外の大人たちとも交流してみたい」など、意欲的な声がたくさんありました!
第一回目の記者クラブでは、まず全員が自己紹介を行い、互いのことを知るところからスタートしました。その後、各校ごとに分かれて、自分たちの学校の魅力についてグループワークを行いました。「部活動が充実している」「海外との連携が強い」「制服が可愛い」「トイレがきれい」など、各学校の個性豊かな特色を発表してくれました。
次回以降の活動では、実際に取材に出かけたり、記事を書いたりする予定です。
今後の彼らの活躍が楽しみです!