こんにちは、市立札幌旭丘高校の小松暖二郎です。
皆さんは校内の図書館を利用していますか?
利用している人も、あまり利用していない人も、旭丘高校の図書館について知ってもらいたいです!
今回は「旭丘図書館」の魅力について紹介していきます!
〈随一の蔵書数〉
まず注目すべきは、市内の市立高校の中でも随一の数を誇る蔵書数です。旭丘図書館には実に4万冊以上の蔵書があります。これは全国平均である2万6千冊の約1.5倍に当たる数です。
その分、人気の本もたくさん揃えてあります。
〈豊富なレパートリー〉
蔵書数が多いだけでなく、本のレパートリーも豊富です。
短編小説から図鑑、雑誌まで、ありとあらゆるジャンルの本を取り揃えています。 (広い通路と整理・分類されている本棚)
また検索システムも充実しており、パソコンで膨大な本の中から読みたい本をピンポイントで探し出すことが可能です。
更に読みたい本があるなら、司書さんに問い合わせることで図書館に入れてもらえることがあります。
私のオススメは、岩波書店出版の「ゼロからの著作権」という本です。
また高校生の間では、海象社の「どう生きるか18歳からの倫理」が人気となっています。
〈図書館の価値や役割〉
ここまで旭丘図書館について紹介してきましたが、他校の図書館にも共通する魅力や価値、役割があります。
・学習支援:学校の教科書やプリントだけでは得られない幅広く深い知識を手に入れることができます。
・情報活用能力の形成:書籍やインターネットなど、多様な情報源を使って調べる練習の場となります。現代社会で必要なメディアリテラシーや探究心を養うことができます。
・利便性:一般的な図書館とは違い、校内に併設されているため、移動時間が少なく、手軽に利用できます。
〈最後に〉
図書館と聞くと、厳かな雰囲気で敷居が高いというイメージがあるかもしれません。しかし旭丘高校の図書館は、自分の知りたいことがとことん追求できる桃源郷(とうげんきょう)のような場所なのです。授業の合間や休み時間、少し時間が余ったときに、ぜひ一度立ち寄ってその魅力を体験してみてはいかがでしょうか!
*桃源郷・・・平和で豊かな別の世界、理想郷