みなみの杜高等支援学校の3年生6名が一般市民にパンを販売しました。
12月2日11時、創世スクエアの北西のオフィスエントランスにブースを作り、3年生6名と引率の2名の先生方が準備開始。
制服の上に緑のエプロン、頭にはかわいらしい緑のベレー帽に! エプロンの着用の仕方もお互いにチェック!
11:30販売開始、ところが、38分で商品完売!!
7種類180個用意した焼きたてのパンはあっという間に売り切れてしまいました。
続々といらっしゃるお客さまに、生徒たちが丁寧に対応。
それぞれのお客さまにマンツーマンで、注文をきいたり、商品の説明をしたりしていました。
レジが混むと、「お待たせしていて申し訳ありませーん」とみんなが声を出していました。
同じフロアにあるコンビニの店長がいち早く買い求め、その15分後に、「美味しかったよ!ありがとうね」とわざわざ生徒に伝えに来てくれました。
緊張していた生徒に笑みがこぼれました。
創世スクエアでの販売にご協力いただいた「さっぽろ創世スクエアオフィス部会」の藤本茂さんがお話ししてくれました。
「6月にはこちらから声をかけて、みなみの杜の生徒によるお菓子の販売が実現し、今回は2回目なんです。
こういう機会を作れて嬉しいです。これからは市内の他の学校とも連携できれば良いですね。」
お客さまも対応していただいている方達も皆、暖かく見守ってくれていました。
※「杜cafeのパン」https://www.sanplus.info/moricafe
※取材は初日のみですが、パンの販売は11月2日3日の両日にわたって行われました。
<当日の様子を動画でご覧ください>