「SCOP (Sapporo Community of Practice /スコップ)」とは、市立高校に勤務する教員同士が関心や課題・熱意などを共有し、実践交流などを通して学びを深めていく集まりです。
5月30日(日)に、第7回SCOPをオンラインで開催し、市立高校(旭丘、大通、藻岩、新川、清田)の教員18名、学校間連携プログラム協力者2名、札幌市教育委員会1名、計21名が参加しました。
市立高校8校で現在行われている多種多様な取り組みや「学校間連携プログラム」ついての情報を共有し理解を深めました。
第一部 各校の「総合的な探究の時間」等 実践共有ディスカッション
第二部 市立高校学校間連携プログラムにかかわる情報共有
報告者 「まなびまくり社」(さっぽろまなびまくり社実行委員会 林 匡宏氏)
「アニマドーレ」(アニマドーレプロジェクト実行委員会伊藤 新氏)
今回は、市立高校内での教員間ネットワークづくりと同時に、zoomの活用練習、授業でもすぐに使えそうなアイディア共有ツール(miro)の試行もしました。
初めて参加した初任の先生からは、「市立高校で働き始めて日も浅く、不安もあったが、こうして集まり、自分の勤務する学校だけではなく、他校の情報も知ることができて良かった。今後も継続して参加したい」という感想がありました。