講師の林氏の計らいでソーシャルディスタンスを保てるようポニーショップの部屋を借り、さらにオンラインでの参加もできるように準備していただきました。
結果的には、開成3名と藻岩2名のみのオンラインでの参加となり、会場では運営スタッフと大平南区長、藻岩高校の長井先生が講座を見守る形となりました。
内容は、12月10日の発表会に向けての準備です。
最初に開成の「傘チーム」、次に藻岩の「マコリチーム」がそれぞれ、写真等を使いながらアイディアを説明、その後林さんからの質問やアドバイスをいただく形で進められました。
様々な具体的なアドバイスをもらいましたが、とりわけ12月10日の発表会が単なる結果報告ではなく、大人の皆さんへの提案となるように!とのことばに生徒たちは新たな意欲がわいてきた様子が画面を通して伝わりました。
(その後、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、12月10日の発表会はオンラインでの開催となりました。)
【さっぽろまなびまくり社とは?】
「教育×まちづくり」をテーマに活動しているCo-MEGANEという任意団体が市立高校全体に呼びかけて行うワークショップです。
高校生ならではの新鮮な発想で街に活力を与えるとともに、まちづくりをジブンゴトとして考え行動する地域プレーヤーを育てる事をねらいとしています。
各コースは月1のペースで各3回、そして最後は12月10日に合同発表会を行う予定です。
Aコース: ぼくとみんなの活動基地づくり
Bコース: 日本一短い商店街を日本一面白く
Cコース: まちなかエンターテインメント集団
Dコース: “ もったいない” を価値に変える勇者