コロナ禍で休止していた「平岸高校三者会議」の活動を本格的に再開します!
「平岸高校三者会議」は、憲法・教育基本法・子どもの権利条約に即した市立札幌平岸高等学校のより良い学校づくりをめざし、「生徒・保護者・教職員」の三者が必要な場合に話し合いをもつために設けられたもので、平成18年度にスタートしました。
この会議で協議する内容は以下の通りです。
(1)学校生活や規則に関すること
(2)学習や進路に関すること
(3)生徒会活動、部活動、HR活動、および行事に関すること
(4)教育環境づくりに関すること
(5)地域との連携に関すること
(6)その他、より良い学校づくりに関すること
会議の再開に先立ち、先日、第1回の「三者会議委員会」を開催しました。目的は本校生徒から会議で協議する「議題」を集約することです。各学級の副委員長が三者会議委員を兼任しており、学級で集約した「議題」を報告しました。
今までに三者会議で扱った内容には、「制服について、携帯電話・スマートフォンの取り扱い、学校祭での花火の打上げ、授業の充実と改善、通学に関するルール・マナー」等があります。
「平岸高校三者会議」は生徒・保護者・教職員が対等な立場で「より良い学校づくり」のために話し合う、とてもユニークな取組です。
今後の展開をお楽しみにしてください。