こんにちは!清田高校グローバルコース2年生、記者クラブの米田乃亜です!今回は、「清田高校グローバルコースの特徴の1つ」と言っても過言ではない<English Day>について紹介します。
★English Day とは?
毎年、清田高校1年生グローバルコースの生徒と、普通コースで希望した生徒が履修する「国際協力基礎」という授業で行われる、大きなイベントの1つ。このイベントでは、1日中 「日本語禁止」「英語だけで話す」というルールのもと、他の仲間やたくさんのALTとの交流を通して、「英語を聞き取る力」、「英語で自分が話したいことを伝える力」、「英語で会話する楽しさ」などを身につけます。
今年度のEnglish Dayには、グローバルコースと普通コースを合わせて、約45名の生徒が参加しました!
また、今年からEnglish Dayの体制がガラッと変化しました!前年度までは、学校にたくさんのALTを呼んで行っていましたが、今年度は、「北海道大学」でEnglish Dayを行いました。
★English Dayの活動内容
このEnglish Dayは、名前の通り1日中行われます。活動は、午前と午後の2部制で行われたため、今回は午前の部と午後の部に分けて紹介します。
⚫︎午前の部
午前中は、講師のお話を聞き、話題となった問題について、近くの友達や外国人大学生と話し合いました。この活動を通じて、以下の点について新たな視点を持つことができました。
- 自分について知ること
- 相手のことをよく知ること
- 文化とは何か
前にいる講師が大事なポイントを教えてくれている様子↓
外国人大学生や友達と交流している様子↓
⚫︎午後の部
午後は大学の外に出て、外国人大学生とチームに分かれて、それぞれミッションを達成する「Machinaka ENGLISH QUEST」を行いました。
駅2個分もある広い北海道大学の敷地内に、さまざまな種類のミッションが設置されていました。
北海道大学との協力で行われているため、具体的なミッション内容は外部に公開できませんが、特定の場所に行かないと達成できないミッションや、仲間全員と協力して達成しなければならないミッションなどもありました。また、ミッションによって特典も違うため、仲間とコミュニケーションを取りながら、どのように攻略していくかがポイントとなる活動でした。
北海道大学総合博物館内↓ミッションがあるポイントへ向かっている様子↓
ミッション中↓
もちろん、コミュニケーションを取る言語は「英語」です!自分の伝えたいことを英語で表現する力や、相手が伝えたいことを理解する力が大切です。
★最後に
一日がかりで行われるEnglish Dayは、普段学んでいる英語を実際に使ってコミュニケーションを取ることができる、とても貴重な経験となるイベントです!
このイベントは1年生が対象ですが、私自身は活動を紹介するために参加し、ALTの先生とはまた違った英語のなまりや、学校では深く考えることの少ない「コミュニケーションで大切なこと」について考えることができました。少しでも興味が出た方は、ぜひ清田高校について検索してみてください!