「さっぽろまなびまくり社」講座は11月27日(金)に合同会社チキサニが運営する交流スペースノンノにてDコース「“もったいない”を価値に変える勇者」の3回目が行われました。
9月から始まったA~Dコースの3回目の最後の集まりです。
新型コロナ感染が拡大する中、オンラインでの回となりましたが、成果発表会に向けて最終確認を行いました。『おもちゃチーム』では「おもちゃで人と人をつなぐ」「おもちゃでクリエイト」「壊れたおもちゃから新しいおもちゃへ」「おもちゃの貸し借り」など様々なアイデアが出されました『自習スペースチーム』は「ここに勉強する場所があるよ」「居場所があるよ」をどのように情報発信するか、成果発表会までにメンバーが作戦会議を開くことになりました。『HPチーム』からは12月10日、「制作したホームページをスライドで紹介したい」「各チームにアンケートをしたい」というアイデアが出されました。
最後に、これまで「まなびまくり社」に参加して何を感じたか、自分の中に何が生まれたか・・・感想や思いが参加生徒から披露されました。3人の感想を紹介します。
・Aさん「興味本位の参加でしたが、様々な大人の人たちの活動を知ることができたことが大きかった。年明けにはちゃんとした仕組みをつくっていきたい。来年もできる範囲で参加したい。」
・Bさん「誘われて参加したが、「やりたいことは何?」と問われ、とっさに答えたことがここまで膨らんだことがすごい。社会ってすごいんだな、人とのつながりってすごいと思う。」
・Cさん「これからも頑張る。大人の人が支えてくれて助かった。まちづくりには、行政だけでなく、色んな人が関わっていることがわかった。」
◆12月10日(木)の「成果発表会」は、コロナ感染が広がっているため、完全オンラインでの実施となりました。
時間は予定通り17時50分開始、20チーム(全チーム)がプレゼンテーションする予定です。