市立札幌啓北商業高等学校 中学生体験入学『わたしが啓くわたしの未来』

令和4年度の「中学生体験入学」は、感染対策を講じて8月18日(木)・19日(金)の2日間日程に分散して実施されました。昨年、創立80周年を迎えました。商業教育の伝統校としての貫禄が随所に感じられる体験入学でした。

平成29年度から3年間取り組んだ『文部科学省SPH(スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール)事業』で開発した『マネジメント能力を身に付けた札幌の未来を担う職業人の育成』の先進的教育プログラムは、その後も進化し続け、現在は国際交流、観光・MICE(国際会議やイベント)、さらには起業(スタートアップ)による起業家育成にも注力しています。

体験入学では、在校生が主体となった生徒向けの「学校案内」と「学習補助」、保護者・中学校教員向けの説明会、PTAによる相談コーナー「啓北サロン」、部活動見学会など豊富なメニューが用意されていました。

 

 

体験学習では、未来商学科で学ぶ各分野「会計コース」「情報コース」「国際コース(異文化系・マーケティング系)」の特徴的な取り組みを中学生に体験してもらうというもので、在校生が補助係として中学生に対して丁寧な説明と応対をしていたのがとても印象的でした。                                           

具体的には、会計やコンピュータの初歩総合実践(ビジネス現場の文書処理、正しい押印方法など)です。

商業高校なだけに、コンピュータが完備されているプログラミング室、総合実践室、CALL教室(外国語)など合わせて6教室(PC約240台)もあり、施設設備の充実ぶりに驚かされる同時に、GIGAスクール構想によるさらなる充実と教育DXの推進を直に感じることができました。

説明会で伺ったところ、就職については、正に伝統校の強みを活かし、一般企業から公務員まで広範囲にわたる職業・職種に就いています。また、未来商学科に学科転換してから進学志望が70%超ということで、商業教育で養った力を活かした進学も着実に実績を上げています。

専門高校は、専門科目が約3分の1を占めていることから、中学生が高校選択をするうえで、なかなかイメージしづらいものですが、こうした機会を通じて商業教育、ビジネス教育の素晴らしさについて、実際に肌で感じてもらうことはとても大切だと感じました。

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