啓北商業生の挑戦!第11回高校生チャレンジグルメコンテストまでの軌跡①

 私たちは、高校生チャレンジグルメコンテストにスタッフとして参加する市立札幌啓北商業高等学校の3年生です。メンバーは、リーダー岡部サブ昆野・及川・佐々木・柴﨑・白勢・江口です。私たちは、先生からの紹介で高校生チャレンジグルメコンテストの運営に携わらせていただけることになりました。

 

この機会を使って自分たちのマネジメント能力の向上や、北海道の食文化を今よりももっと盛り上げたいと考えています!

 初めての打ち合わせ

6月28日(水)の放課後に打ち合わせを行うため、生活協同組合コープさっぽろ様の本部に訪問し、運営をする上で自分たちがチャレンジしたいことを伝えました。

① 司会をやりたい!
 私たちは、何か大きなことを達成したいと考え、今回のイベントの司会をやってみたいと伝えました。そこで、司会とはただ原稿を読むだけではないことを教えていただき、様々な状況判断や会場の雰囲気を感じながらスムーズに進行するために、ファシリテーション能力が求められました。ファシリテーションを知らなかったので、自分たちで調べることにしました。

ファシリテーション能力を身に着けるために、過去の高校生チャレンジグルメコンテストの動画からさらに学ぶことにしました。

② 参加校交流会の運営の提案をしたい!
 参加する高校生の皆さんに仲良くなってもらい、イベントの活性化を目指すとともに、自分たちのマネジメント能力を向上させるために、参加校交流会の運営をさせていただきたいと提案しました。その上で、企画を理解していればより良い運営ができるため、自分たちで企画も考えてほしい。また、高校生である自分たちの周りにいる友人や知り合いに試すことができるのは大きな強みであるため、参加校交流会企画をプレ実施してみてほしい、状況に応じて対応できるようにするため、何個か企画を考えてストックしておいてほしい等のアドバイスをいただきました。

③ マスコットキャラクターを提案したい!
 高校生チャレンジグルメコンテストを調べていく中で、マスコットキャラクターがいないことに気づき、「クーパー」くん(下図)を考え提案しました。高校生チャレンジグルメコンテスト全体の統一感の関係上、検討が必要ということで即採用とはなりませんでしたが、「まずは自分たちのアイスブレイク企画で使ってみてはどうか」と提案いただき、自分たちの企画に採用することにしました。また、今回考えたキャラクターの胸元には、生活協同組合コープ(COOP)の「C」をポイントとして入れていましたが、高校生チャレンジグルメコンテストをイメージして作ったほうが良いとアドバイスをいただきました。

実際にデザインしたキャラクター


④ 参加校へのインタビュー活動をしたい!
 参加校にインタビューを行って発信することにより、より多くの高校生に参加してもらい、高校生チャレンジグルメコンテストを活性化したいと提案し、賛同していただきました!
これから、インタビューをコンテストの事前事後どちらで行うか、市内の出場校には直接伺うかどうか。さらに、各学校へのアポイントメントをどうするか、どの媒体で情報を発信するか等、考えることが盛りだくさんです。

⑤ CMに出演したい!
 テレビやネット広告に出演し、高校生チャレンジグルメコンテストを宣伝したいと伝えました。そのためには、全員が高校生チャレンジグルメコンテストのことをもっと知る必要があるため、帰ってから過去動画をみるなどしてもっと調べることにしました。

今後の予定

7月中   第一草案提出
7月下旬  プレゼン(アイスブレイクやインタビュー)
8月4日  書類選考(3時~5時半)
9月中   ブラッシュアップ・プレパフォーマンス
10月7日   本番
11月3日   食べる大切フェス(フィナーレ札幌ドーム)

 今回のことで大事にしていきたいと思ったこと

できないではなく、どうやったらできるかを考えて行動、計画、実行すること。また、しっかりと運営するためにも高校生チャレンジグルメコンテストのことを調べ、全体の流れを把握する必要があると感じました。

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