「ローカルからグローバルを考える」をテーマに、SDGsを学び直す! 清田高校グローバルコース1年生

7月25日(月)、清田高校グローバルコース1年生40名と普通コースの希望者1名がCALL教室に集合。グローバルコースの目標とする「地球市民」の意識づけとして、学校設定科目「国際理解基礎」の授業で、SDGsを学び直すのが目的です。

お話をうかがったのは札幌市環境局佐竹輝洋さん。

札幌市におけるSDGs(Sustainable Development Goals)達成に向けた取組を中心に、札幌の若者たちが起こしている活動について紹介いただきます。

冒頭、佐竹さんの「SDGs、知っている、見たことあるよって人?」の質問に、恐る恐る手を挙げたのは半数ほどの生徒。知ってはいるけど、身近ではないと感じている様子です。

佐竹さんは、温暖化対策などの環境対策を担当する部署で働いています。環境省での勤務経験を経て、地球規模での環境問題に1人1人が取り組むことの大切さをさまざまな機会で伝えています。実は、「エコチルライブ」SDGs博士の中の人、だそうですよ。

地球温暖化に伴う気候変動、大規模な森林火災、海洋プラスチックの影響、生き物の絶滅といった事例が紹介され、「豊かな人たちは、気付かずに他人や、生き物、自然を苦しめている」佐竹さんの言葉から、世界の課題が浮かび上がってきます。

札幌市でもSDGsに取組、さまざまなアクションが起こっています。 

市の取組やフェアトレード(公正な貿易)、身近な企業の取組から見えてくるのは、SDGsの視点で課題を考えること。「アップルがサプライチェーン脱炭素化100%宣言」が印象的。こうした課題に取り組まない企業の商品は選ばれなくなっていきているということです。

佐竹さんからの後半のお話は、札幌市の人口動態から見えてくるZ世代への期待。2030年に消費や社会の中心になる「ジェネレーションZ」と言われるデジタルネイティブ世代の関心がこれから重要になる。まさに生徒たちの世代です。

「その企業が持続可能な取組を行いながら商売をしているか、しっかり見ておくと良い!」と佐竹さん。これから先、社会に出ていく生徒は前のめりで聞いているのが伝わってきます。

最後は、札幌の高校生たちが活動しているSDGsの取組を紹介

生徒が参加可能なイベント紹介があり、SDGsの学び直しだけではなく、これから自分で何をアクションしはじめようか、SDGsを身近に感じた時間でした

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